「どこの保育園が働きやすいのかわからない…」
と悩んでいる方も多いと思います。インターネットや口コミ、紹介などといった手段もありますが、まずは自分の足で、自分の目で保育園へ見学に行くことをお勧めします。
そこで今日は園見学へ行った際にどんなところに目を向けていくべきなのかをまとめてみました。
園長先生・先生方・園児の様子は?
子どもたちは、保育園で多くの時間を先生方と一緒に過ごします。先生が保育園の方針などをしっかりと説明してくれるかどうかは重要なチェックポイントです。
また見学時に事務員の方も含め、みなさんが気持ちよく挨拶してくれると安心です。保育時間内の見学の場合は通園している子供たちの表情にも注目してみてください。
子どもたちがキラキラとした笑顔で過ごしているようであれば、きっと楽しい保育園生活になるでしょう。
日々の保育は、保育士同士の連携が大事になってきます。 特に忙しい保育中は、普段の職員間のやり取りが見られます。
職員間の雰囲気や連携が取れているかは、これから自分が仕事をするときにとても大事なポイントです。
また、職員の年齢層や人数も確認しておくといいでしょう。
例えばベテランの先生と同年代の若い先生のバランスを見たり、職員数の多い大型保育園と少人数制の保育園の雰囲気や職員同士の連携などを確認しておくといいかもしれません。
園の設備やまわりの環境は?
見学しないと分からないポイントのひとつが「施設の設備」です。子どもたちが過ごす場所として安全で清潔な環境となっているか、近隣にはどのような建物や公園があるのか…。
また、自宅から保育園までの距離・所要時間も重要なポイントです。
保育園によっては駐車場や駐輪場のスペースを設けているところもありますが、スペースの都合上、自家用車や通勤用バイクなど禁止となっている保育園もあります。
その場合は「駅から何分かかるか」など通勤時間にも大きく影響するので、必ず見学時に確認しましょう。
保育方針や考え方、内容
自分が働くときに、遊びや活動の保育方針や内容、子どもたちへの関り方などに共感できるかどうかはとても大切なポイントです。
園見学ではこういった保育理念や方針を知るチャンスです。また、子どもへ声をかけるときの声の大きさや言葉遣いなども注意して見ておきましょう
いかかがでしたでしょうか。
保育園選びに迷ってしまったら、1人で抱え込まず先生や先輩に相談をしましょう。 いくつか候補を絞ったあと、「この保育園を選んでみたのですが、どう思いますか?」と周りに意見を求めることも大切です。
自分のことを客観的に見てくれている身近な存在だからこそ、あなたの性格や特徴を考慮し、自分では見落としがちな意見をくれるかもしれません。
バリュー保育へのご相談もお待ちしています。保育士経験のあるスタッフがあなたをしっかりとサポートいたしますので、ぜひお問い合わせくださいね!